1次リーグ敗退が決まりファンに深くお辞儀をするWBC台湾代表=2017年3月9日ソウル・高尺スカイドームで撮影

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(台北 18日 中央社)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した台湾の代表チームは、イスラエル、オランダ、韓国に敗れ史上ワーストの成績で1次リーグ敗退した。これを受け、プロリーグの「中華職業棒球大連盟」とアマ球界を統括する「中華民国棒球協会」は、最強チームの結成に向け連携を強化していくことを決めた。

1次リーグ敗退の背景には、プロとアマの確執による監督人選の難航や、一部プロ球団のボイコットなどがある。これら問題点の解消のため、先日、教育部(教育省)体育署も交えた協議が行われた。その結果、WBCをはじめトップレベルの大会に出場する代表チームの編成、訓練、強化試合の開催などは、プロ側が主導することになった。

監督の選任については、大会ごとに人選を決める従来の方式をやめ、任期制を導入する方針を決定。外国人起用の可能性もあるという。

台湾のWBC出場は、2006年以来4大会連続。2013年の前回大会を除き、いずれも1次リーグで敗退しているが、白星なしの3連敗は今回が初めて。

(李宇政/編集:羅友辰)