変幻自在のシステム変更で2連勝につなげたリカルド・ロドリゲス監督

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[3.18 J2第4節 大分0-1徳島 大銀ド]

 J2第4節が18日に開催され、大分銀行ドームでは大分トリニータと徳島ヴォルティスが対戦した。前節終了時点で4得点2失点の2勝1敗で5位タイに位置していた両チームの直接対決。アウェーの徳島がFW渡大生のゴールを守り抜き、1-0の勝利で2連勝を飾った。

 スペイン人のリカルド・ロドリゲス新監督の下、開幕3試合は3-3-2-2と3-4-2-1を併用していた徳島。4試合連続で3-4-2-1のチームと対戦する今節の布陣が注目された中、4-3-3の新システムでスタートした。

 徳島はG大阪ユースから今季加入した18歳MF小西雄大がスタメンに抜擢され、今季初出場。昨季に2種登録でG大阪U-23の選手としてJリーグデビューを果たしていた新星が、プロとしての第一歩を踏み出した。

 その小西は前半1分に両チームを通じてのファーストシュートを放つと、同5分にはPA手前中央でこぼれ球を拾い、思い切りよく左足を振る。しかし、わずかにゴール右へと外れた。

 18歳MFが新風を吹き込む徳島は前半30分に先制。小西も参加したPA内中央での短いパス交換から混戦になると、最後は渡が右足で蹴り込んだ。渡は2試合連続となる今季3得点目。前半は徳島の1点リードで折り返した。

 前半の終盤から4-4-2に布陣変更していた大分に対し、徳島は後半に入ると攻め込まれるシーンが増える。ロドリゲス監督は後半14分にすかさず手を打ち、前節まで3試合連続で先発起用していたDF石井秀典を途中投入。システムを3-4-2-1に変更した。

 その後もピンチを迎え、采配が完全にハマったとは言い難かった徳島だが、それでも無失点に抑えて1-0の完封勝利。一方、ホーム2連戦の優位性を生かせなかった大分は、2試合ぶりの黒星となった。


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