by Himesh Behera

忙しい日々を送っていると、「いつかこういう場所に旅に出たいな……」と妄想することで自由の風を感じられますが、時間・予算・気候などから自分にぴったりの旅先を教えてくれるのが「DESTIGOGO」です。DESTIGOGOを使うと旅行先の情報や宿の雰囲気、航空券の価格など具体性が出てくるので妄想がはかどるだけでなく、「こんなところにも行けるんだ!」と自分が視野に入れていなかった旅先も見つかり、実際に旅の計画を立てている人でも立てていない人でも使えるサービスになっています。

DESTIGOGO | Discover the unknown

https://destigogo.com/



上記のウェブサイトにアクセスしたら、まずは自分の居場所や予算などを入力していきます。居場所は東京で……



旅の日数は5日間。なお、指定できる最大日数は31日でした。



予算は1000ドル(約11万4000円)にしてみました。



「太陽がさんさんと照っている場所か?」「街か?」「冒険か?」「雪は降っているか?」「車でのロードトリップがいいか?」といった好みを指定したら、「SEARCH」をクリック。今回は太陽が照らしているところで冒険がしたいな〜ということで検索してみると……



こんな感じのページが表示されました。旅先の候補は全部で109箇所とのこと。



旅先は国レベルではなく都市・場所で特定されていて、インド中南部のハイデラバード、インドネシアのスンギギという街、広島、ベトナムのハロン湾、インドネシアの首都ジャカルタ、台湾南東部の嘉義市などが表示されました。写真の右上には航空券代と宿代の平均合計額が表示されています。たしかに冒険の香りがする、ワクワクするセレクトです。



台湾、ベトナムなどは旅先として考えたことがあるものの、スリランカは旅先として選んだことがなかったので、「スリランカのコロンボ」をクリックしてみます。



すると、スリランカ最大の都市コロンボについての情報が記載されています。各ページに文章はWikivoyageにあるものが引用されており、ゾウの写真が使われていますが、「アジアの他の大都市と同じく、コロンボは騒々しく、忙しく、そして近代建築と植民地時代の建築物が入り交じった活気のある場所。旅行者にも人気がある、島の金融の中心地です」と書かれています。



さらに、このページでは出発する空港・旅の人数・出国日と帰国日を指定して「SEARCH FLIGHTS」を押すと、実際に航空券を検索することが可能。ただし、検索サイトはスカイスキャナーのみで、場合によっては予算よりも高額になってしまうことがありました。出国日&帰国日の設定を変えたり、自分で他のウェブサイトから検索すると、予算内で航空券を見つけることも可能でした。



また、宿の候補も見ることが可能。コロンボで4泊する場合の平均宿泊合計は110ドル(約1万2600円)で、4泊40ドル(約4590円)でも大きなベッドのあるしっかりした部屋に泊まれそうでした。宿泊費から見ても物価はそんなに高くないので、航空券代はかかっても現地での生活費がべらぼうに高くなる、ということはなさそうです。



検索結果のページ上部には一覧表示を「街」「田舎」「気温」「価格」に応じて変更することが可能。気温が低い地域をページ上部に表示させてみると、カナダ・ロシア・フィンランドなども、「5日間、予算1000ドル」の条件下の旅先として選ばれていることがわかります。



さらに、細かな検索条件を変更することも可能。ピンク色の部分をクリックすると……



設定画面が現れました。今度は「3日・3100ドル」に設定し、冒険ではなく「都市」を検索してみます。



検索結果として表示されたのは568カ所。旅費の上限を上げたので、アジアだけでなく、北米・南米・ヨーロッパなども表示されています。



逆に「7日・500ドル」という、時間は取れるけど予算はあまりない、という感じにしてみると……



中国・台湾などの他、神戸や大阪など、国内の旅先も候補として選ばれるようになりました。



実際にすぐに旅行する予定はなくとも、「このくらいの時間が取れれば、こういう感じの旅行に行きたいな……」と架空の旅行をすることが可能。目的地が国ではなく、都市や特定の場所になっており、土地の情報を得たり宿の雰囲気を見たりして、妄想を膨らませて楽しむことができます。