来日初ゴールを決めたFWホニ(左)がボールをユニフォームの下に入れてFWチアゴ・ガリャルドと喜ぶ

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[3.18 J1第4節 横浜FM1-1新潟 日産ス]

 来日初ゴールを間もなく生まれてくる愛息に捧げた。アルビレックス新潟は0-1の前半40分にFWホニが同点ゴール。バックパスから横浜FMのGK飯倉大樹とDF中澤佑二がお見合いしたところを見逃さず、猛スピードで詰めると、すかさずボールをカットし、飯倉をかわして無人のゴールに流し込んだ。

 ド派手なゴールパフォーマンスで喜びを表現した。「(試合前から)決めていた」というバク宙を披露すると、右手の親指を口にくわえる「おしゃぶりポーズ」。さらにボールボーイからボールを受け取り、ユニフォームの下に隠してFWチアゴ・ガリャルドとともに天に向かって指を突き上げた。

「息子がもうすぐ生まれてくるんです」。そう明かしたホニは「息子と喜びを分かち合うためにバク宙した。自分にとっても奥さんにとっても家族にとっても大きな1点だった」と、あらためてゴールの喜びをかみ締めた。

 チームは開幕から4試合未勝利(2分2敗)となったが、劣勢の展開で粘り強く戦い、敵地で勝ち点1を獲得。相手のミスを突いた形とはいえ、今季、クルゼイロ(ブラジル)から加入した21歳の快足ストライカーに初ゴールが生まれたこともチームにとっては大きい。「ああいうゴールでもゴールはゴール。ゴールできたことはうれしいし、ああいう形でも取れたことは自信になる」と胸を張った。

(取材・文 西山紘平)


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