イタリアのローマのサンタ・サビーナ聖堂で四旬節初日のミサを行うフランシスコ法王(2017年3月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は17日、司祭らに対し、教区民から問題のあるざんげを聞かされた場合はちゅうちょせずに悪魔払い師(エクソシスト)を頼るよう助言した。

 フランシスコ法王は、信者から罪の告白を聴く方法を司祭らに指導するためにローマ法王庁(バチカン)が行っている研修セミナーで、優れた聴罪司祭は特に「本当の霊障」に対処する必要がある場合はそのことを明敏に見抜かなければならないと説いた。

 さらにフランシスコ法王は、心身の不調は超自然的なことを含め、さまざまな事柄に起因している恐れがあると示唆。そうした場合に聴罪司祭は「細心の注意を払った上で…エクソシストに頼ることをちゅうちょしてはならない」と述べた。

 フランシスコ法王が悪魔払いの話をするのは今回が初めてではない。フランシスコ法王はこれまでの歴代法王よりも悪魔に言及することが多く、悪魔はこの世に存在するとの考えを明らかにしている。
【翻訳編集】AFPBB News