▽明治安田生命J1リーグ第4節の北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島が18日に札幌ドームで行われ、2-1で札幌が勝利した。

▽ここまで1分け2敗という同成績で初勝利を狙う2チームが相まみえた。札幌は、2トップに都倉と金園を起用。一方の広島は前線に工藤、フェリペ・シウバ、柴崎を起用し、中盤に右からミキッチ、稲垣、青山、清水と並べた。

▽先に決定機を迎えたのは広島。5分、バイタルエリアでボールを持ったフェリペ・シウバのスルーパスでゴール前に抜け出した工藤がシュートに持ち込む。このシュートが枠を捉えたが、コースが甘くGKク・ソンユンにセーブされる。

▽すると、試合の均衡を破ったのは札幌だった。12分、兵藤のフィードでゴール前に抜け出した都倉が、左足で冷静にフィニッシュ。都倉の公式戦3試合連続ゴールにより、札幌がリードを手にした。

▽それでも、失点後に反撃に転じた広島は、セットプレーから追いつく。21分、フェリペ・シウバの左CKにニアサイドに走り込んだ水本が合わせる。このヘディングシュートがネットを揺らし、広島が試合を振り出しに戻す。

▽勢いに乗る広島は、続く29分にもビッグチャンス。相手陣内で単騎突破を図ったフェリペ・シウバがボックス右に抜け出し、シュートに持ち込む。しかし、これは左ポストに直撃し、ゴールとはならない。

▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防となったが、スコアを動かしたのは札幌。44分、福森がゴール前に入れたFKから、ボックス右のキム・ミンテが折り返す。このボールが広島MF稲垣のオウンゴールを誘い、札幌が再びリードした。

▽迎えた後半は、ビハインドを背負う広島がボール保持率を高める。53分にはバイタルエリアで仕掛けた塩谷がシュートまで持ち込むも、これはGKの正面を突く。

▽対する札幌は、73分に決定機を迎える。左サイドから金園が入れたクロスにファーサイドの福森が合わせる。このシュートが枠に飛んだが、GK林のファインセーブに阻まれる。

▽その後は、広島が同点弾を狙うも、札幌が最後まで逃げ切って試合終了。札幌が今季リーグ戦初勝利を挙げた一方、広島はリーグ4戦未勝利となっている。