本人はオシャレのつもりでも、なにかがズレていたりすると、それだけで恋愛対象外。一緒に歩くことを想定すると、どうしても彼氏としては受け入れられないでしょう。

とはいえ「おかしいよ、それ」と、ハッキリ言えない以上、ひたすらモヤモヤが溜まっていくだけ……。

そこで今回は、彼氏にしたくない「勘違い男子」の特徴をご紹介いたします。

「黒いマスク」で芸能人を意識!?

この頃、よくみかける黒いマスク。

芸能人なら、1つのファッションとして許せるところはありますが、さすがにスーツを着た状態で黒いマスクをしていると「一度、鏡でも見てきたら?」と冷静にツッこんでしまう自分がいませんか?

もちろん、黒マスクを使うのは個人の自由ですが、あまりにもファッションや使うべきシーンを間違えると、まさに「勘違い」している状態。しかも、なぜだか黒いマスクをしている人に限って「俺って見られてる?」アピールが激しかったりなんかして……。

ハイブランドのお財布をポケットにイン

大人になっても10代の頃の習慣が抜けないのか、ハイブランドの財布をポケットにツッこみ、特に鞄ももたずに彼女を連れて歩いている人は意外と多いですよね。

たとえ、いろいろなものを買ってくれるような彼氏であっても、さすがに30歳にもなってハイブランドのロゴをあえてポケットから分かる位置までだしているのは、いただけないような……。社会人ですから、いつ仕事に関する連絡があるか分かりません。手帳と財布と筆記用具くらいは鞄に入れて、持ち歩いてほしいですよね。

女性の気持ちを理解しているアピールが激しい

ボーダーシャツに白パン、首元にはアクセ、サングラスをかけていて、みるからにファッションセンスと、なにより自分自身に自信がある男性。最初は「かっこいいな」と思っても、話していくうちに、おそらく疲れを感じることになるでしょう。

口を開けば「女性はさ、こう思っているんでしょ?」「女性は男性とは違う部分があるよね」と、なぜか上から目線で女心について語る彼。

付き合う前のデートなら我慢できますが、この先もずっとこの調子が続いていくのかと思うと、どんなにイケメンであっても、恋愛対象からは外れるでしょう。「女ゴコロについてはよく分からないけど、できる限りのことはするよ」くらいの紳士的な男性とつき合ったほうが絶対に楽!

会話のほとんどが自分の自慢

「俺ね、起業するんだよね」「この間の商談がさ〜」「あの芸能人は、方向性を間違っていると思うんだよね、俺ならね……」と、とにかく自己主張が強く、彼女の話を一切聞かないまま、会話を無理やり前に進めようとする人も、いわゆる「勘違い男子」。

彼からしてみれば、それだけビジネスで成功していて、一定の年収があるということをアピールしているつもりかもしれませんが、女性にとっては、おしゃべりな男性とずっと付き合っているほどの心の余裕はないでしょう。会話のほとんどが自分の自慢、しかも女性が話そうとするたびに、まったく聞かず、話を遮るような人と付き合っても、カウンセラーのようにひたすら聞いていなければならないかも……。

勘違い男子の自己愛レベルはエベレスト並!

いかがでしたか?

本人にとっては、あなたに向けた「アピール」のつもりが空回りに……。勘違い男子は、おそらくこの先も転機が訪れない限り、ずっとそのままでいくでしょう。

安易に「変わってくれるかも!?」と期待せず、もっと素敵な人との出会いを求めてがんばって!