米ツアーの洗礼を受けている畑岡奈紗(撮影:GettyImages)

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「バンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップ」に6人が出場している日本勢だが、軒並み苦戦。野村敏京のトータル8アンダー・30位が最上位で、上原彩子のトータル7アンダー・40位、横峯さくらのトータル6アンダー・54位、宮里美香のトータル5アンダー・67位と続く。首位と2打差からスタートした宮里藍はスコアを2つ落とし75位とまさかの予選落ち。アメリカ本土初戦となるルーキー畑岡奈紗もスコアを伸ばせず133位タイと2日間で姿を消した。
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日本勢最上位に立った野村は、4番で6mのパーパットを沈めるなどグリーン上でスコアメイク。「パッティングが今日も良くて、ショットもまあまあ。パーパットは大きかったですね」とうなずく。首位と5打差ターンにも「そんなに悪い位置じゃない」と前向いた。
上原もパットが好調。5番、6番と6mのバーディパットを連続で沈めて「長いのが入ってくれた。パッティングがほんとに良くなっている。(パットが良くなったので)明日からの2日間も楽しみですし、今後のシーズンがすごく楽しみ」と手応え十分の2日間だったと話した。
対してパッティングに苦しんだのが畑岡奈紗。「ショットはついてくれたけど、それを決めることができなかった。パットが入っていれば予選通過も夢じゃなかった。何回もカップを蹴られて。ほんとに一筋なんですけど。くるくるやられたりした」と大苦戦。「最後の弱くなってからの50cm、カップ回りの影響が意外と受けたりしているのかもしれない」と分析する。
「2回目の警告だとタイムも計られた。急いでやった」と2日連続でスロープレーの警告を受けるなど、グリーン以外でも苦しんだ畑岡。「これだけ毎日のように連続してゴルフをすることだったり、移動だったりも今までになかったこと。色々な部分で慣れていないということがある。今週の反省を生かして良いプレーができるように頑張りたい」とルーキーらしい胸中を語った。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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