オリックス自動車は17日、カーシェアリングを日本で初めての事業化してから15周年を迎える4月1日から月額基本料金2000円を980円に値下げすると発表した。

 また、期間限定のキャンペーンとして、4月1日から6月30日まで、通常15分あたり200円の時間料金を15%値下げして170 円で提供する。

 日本のカーシェアリング事業は、2002年4月に同社ほか7社が財団法人自動車走行電子技術協会による電気自動車共同利用実験を引き継ぐ形でスタート。その後、同社では単独で事業運営してきた。現在「カーシェアリング」は、都市部を中心に認知も高くなり、多く利用されている。

 「カーシェアリングと公共交通機関との組み合わせ利用による CO2 削減」などの環境への配慮や「必要なときに必要な時間だけ」といった自動車保有コストの削減ニーズなど、時代の変遷とともに認知が広がり、現在では日本国内のカーシェアリング会員は85万人を超え、同社の会員数も事業開始時の50名から16万人をこえるまでに成長しているという。