15日、新京報によると、中国の公務員は一般市民よりも肥満率が高いとの調査結果が出たという。資料写真。

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2017年3月15日、新京報によると、中国の公務員は一般市民よりも肥満率が高いとの調査結果が出たという。

中国のヘルスケア企業・愛康国賓がこのほど中国の公務員30万人の健康診断結果を分析調査したところ、16の指標中少なくとも1つの指標で異常が見つかった割合が92%にのぼった。特に、コレステロールなど血中脂質に関する数値が異常に高かった公務員の割合は57%に達し、肥満者の割合も半数を超えた。一般市民の血中脂質異常と肥満の割合はそれぞれ41%、25%だという。

また、女性よりも男性公務員のほうが不健康であり、男性公務員の50.4%に脂肪肝などが見られたという。肝臓疾患の多くは肥満や過度の飲酒に関係があり、一般男性における罹患率は20%前後となっている。

この結果に対して中国のネットユーザーからは「公務員は大量に飲み食いする機会が一般市民の倍あるってことだな」「どうしてわが国では公費が予算オーバーになるか、このデータからもよく分かる」など、公務員をネガティブに捉えた感想が寄せられた。

一方、「このニュースの背後には、とても強い偏見が見える気がする」「公務員って見た目は楽そうだけど、血を吐くほど疲れるんだよ」「末端の公務員の過労は理解してあげなければ」「すべての公務員が公費で飲み食いしまくっているわけではないのに」など、公務員を擁護する意見も少なからずあった。(翻訳・編集/川尻)