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テレダイン・レクロイ・ジャパンは3月17日、オシロスコープを使って高度な電源システムの挙動を詳細に解析することが可能なデジタル・パワー・マネージメント(パワマネ)解析オプション「DIG-PWR-MGMT」を発表した。

同オプションは、電源レールの平均電圧、実効電圧、ピーク・ピーク電圧などのパラメータをスイッチング周期ごとに計算することで、それらの値の時間変動波形を生成し、負荷変動時における電源システムの挙動を明らかにすることを可能とするもの。中でもCPUの利用状況により大きく変動する消費電力に対応して電源効率を最適化するパワー・マネージメントの静的な動作だけでなく過渡的動作も詳細に解析ができるため、高い信頼性でシステムの検証/デバッグを行うことが可能だという。

対応オシロスコープは、同社の4チャンネル/12ビット高分解能オシロスコープ「HDO6000シリーズ」、8チャンネル/12ビット高分解能オシロスコープ「HDO8000シリーズ」、4GHz/4チャンネル/10ビット高分解能オシロスコープ「HDO9000シリーズ」としており、同社が2016年に発表した電源レール・プローブ「PR4030」や「SPMIデコード・オプション」と組み合わせることで、より詳細な解析を行うことが可能だという。

なお、価格は30万円(税別)となっている。

(小林行雄)