ソリトンシステムズ、小型H.265モバイルエンコーダ「Smart-telecaster Zao-S」を発売

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株式会社ソリトンシステムズは、携帯電話回線を利用して映像をライブ中継するシステム「Smart-telecaster Zao-S」(以下:Zao-S)を2017年3月より出荷開始した。希望小売価格は税抜89万円。

同社のSmart-telecasterシリーズは3G、LTEなどの公衆モバイル回線を使って、映像をリアルタイムで伝送するソリューション。同社独自の伝送技術RASCOW TM(Real-time Auto Speed Control based-on Waterway model)により、揺らぎの大きいモバイル回線上でも、遅延が少なく「切れにくい」安定した映像が送れるとしている。

Zao-Sは「Smart-telecaster Zao」の姉妹製品として、HEVC/H.265ハードウェアエンコードによる映像品質を受け継ぎながら、本体サイズ横幅77mm×高さ123mm×奥行き35mm、重量350g(内蔵バッテリー含む)と軽量・小型。また、モバイル回線を3本まで束ねて利用するマルチリンク機能や、HD-SDI、HDMI入力をサポートしている。Zao-Sの主な特長は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■ソリトン独自の伝送技術 RASCOW

  • 揺らぎの大きいモバイルネットワーク上でも安定した伝送が可能
  • 最大3本までのネットワークインタフェースを束ねて利用
  • 現場と掛け合いが可能な短遅延性能

■高画質・高音質

  • 独自に開発したHEVC/H.265ハードウェアエンコーダにより、低ビットレート環境におけるフルHDサイズの画質を改善
  • 音声周波数 48KHzに対応

■コンパクトかつ軽量

  • 専用にデザインされた超小型シャーシ(WHD:77x123x35mm 重量約350g)
  • オリジナルバッグを添付
  • 内蔵バッテリーで1時間稼働

■受信装置

  • ソフトウェアのバージョンアップにより、従来の受信機で利用可能
HD-SDI/HDMI入力に対応し、モバイル回線を3回線束ねることが可能