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2011年にオープンしてから初めてあべのキューズモールの飲食コーナーがリニューアルしました。日本初となる不二家の新業態「FUJIYA FACTORY」も登場しているとのことなので、実際にお店に行ってどんなお菓子があるのか確かめてきました。

あべのキューズモール

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開業後初!飲食エリア大規模リニューアル…|あべのキューズモール

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FUJIYA FACTORY あべのキューズモール店 | 店舗検索 | ケーキ・洋菓子 | 不二家

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あべのキューズモールに到着。



これが新しくなったスイーツパーク。「美味しさが見える」をコンセプトにしており、人がアクセスしやすい開放的な空間になっているとのこと。



そして、ここがFUJIYA FACTORY。ららぽーとEXPOCITYにオープンした「カントリーマアムFACTORY」と似ていますが、扱っているものは違うそうです。



カントリーマアムFACTORYと同じお菓子もあります。カントリーマアム入りの「焼きチーズタルト」(税込220円)や……



「窯出しカントリーマアム」(税込150円)はカントリーマアムFACTORYでも扱いがありました。



そのほか、その場で焼き上げたシューなどを使ったお菓子がずらり。



カントリーマアムロール」(税込1200円)もありました。



ということで、実際に購入し、食べてみます。



まずはFUJIYA FACTORY限定の「大阪スティックシュー」(税込200円)



全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらい。



中にはカントリーマアムクリームが入っています。



食べてみると、スティックシューは生地が分厚めで香ばしさが感じられます。厚い生地なのでサクサクしていますが、表面はパリッとしたものではなく、少ししっとりした食感です。クリームのカントリーマアム度は「そういう言えば少しカントリーマアムの雰囲気があるような……?」という程度で、生地の主張がやや勝っています。



続いて、ペコちゃんの顔が描かれた「なにわのほっぺ」(税込120円)



これも生地の間にカントリーマアムクリームが挟まれたもの。



ペコちゃんの顔を破壊しつつ食べてみると……



クリームが多いからか、これはしっかりとカントリーマアムのバニラの香りが感じられ、細かく砕かれたカントリーマアムが使われているのか、カントリーマアムのしっとりした部分の舌触りもありました。生地はふわふわで、それ自体に甘さがあるので、大阪スティックシューよりも甘党向け。



ここからはカントリーマアムFACTORYでも扱いがあるもの。以下は「窯出しパイシュークリーム」(税込210円)



これまでの2品に比べるとかなり大きなサイズ。



生地はパイシュー。生地と生地の間から少しだけクリームが見え隠れしており……



パカッと開けてみると、中が空洞になっており、クリームがたっぷり詰められていました。



パイシューは非常に軽く、焼きたてとあってサクサク。たっぷりのクリームに比例してカントリーマアムの存在感も強くめです。



そして「焼きチーズタルト」(税込220円)は……



カリカリ&サクサクのクッキー生地の中に爽やかな酸味のチーズクリームと、カントリーマアムが入っていました。カントリーマアムの実物がそのまま敷かれているので、4つの中でもカントリーマアム度が最も高く、チョコレートやクッキーの食感も楽しめました。



なお、この他のお店については後ほどレポートする予定なので、お楽しみに!