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石原元都知事による責任転嫁会見で勝負あったかに見えた小池都知事との場外バトルは、まだ終わっていなかった。

16日(2017年3月)発売の週刊文春(3月23日号)に掲載されたインタビュー記事で小池都知事が「とても残念です。一番良いチャンスを逃されたと思います。(記者会見の)あそこで『責任はすべて私にあります』と言いきったらどれだけ株が上がったでしょうか」と発言している。

さらに小池都知事は「何より週に2、3回の登庁で職務を済ませられたのは超人的だと思います。きちんとファクト(事実)を百条委でお述べになるのが元知事としての責務ではないでしょうか」と皮肉を込めて言い切った。

この記事を読んだうえでの反論かどうかは分からないが、石原元都知事も16日昼、自宅前に集まった報道陣に再び持論を展開し、小池批判をこう繰り返した。「安心と安全をゴチャゴチャにして、豊洲にもっと早く移るべきなのに膨大な金がかかる豊洲市場への移転を中止、延期してね。しかも議会へ報告もしないのは議会無視だと思う」。

移転しないと住民訴訟の対象になる

続けて「私はあの人がやっている豊洲に移転しない責任というのは、十分住民訴訟の対象になると思う。私は今、言いたいことがある。人気を背中にして各議員に踏み絵を踏ませ、選挙の多数工作をするということは、権力者かもしれないけど、女性ではあるけども私は卑怯なやり方だと思う」と語った。

「脳梗塞で思い出せない」と石原氏

頑固さと強気では負けない高齢者の『元』と女性の『現職』のバトル再開。そろそろやめた方がいいのだが、石原元知事は「脳梗塞になった部分が右なわけでしてね、どうも昔のことが思い出せない」と言い訳ともとれる発言を付け加えた。

スタジオでは司会の小倉智昭が「これ言われちゃうとね。曖昧な発言だと脳梗塞のせいだなということになる。石原元知事が元気な時の二人の対決だったら相当見ごたえがあるんだろうなと思いますけど、どうなるんでしょうか」とため息交じりに話した。