■スタイルはより精悍に、内装はより高品質に進化

マツダは5年前、エンジンからプラットフォーム、サスペンションにいたるまで、全てのスカイアクティブテクノロジーを投入して、初代CX-5を日本市場に送り出しました。

魂動デザインをベースにしたダイナミックなスタイルとテーマカラーのソウルレッド、そしてリーズナブルな価格とクリーンディーゼルを武器に、SUV市場で大いに存在感を発揮してきました。

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今もグローバルで販売を伸ばす初代ですが、マツダは更なる進化を目指し、登場から僅か5年でフルモデルチェンジに挑みました。2代目となる新型CX-5では、性能も品質もデザインもすべての領域で商品性レベルをワンランク引き上げてきました。

新しいスタイルは、ロングデッキのプロポーションを強調するとともに、LEDヘッドライトを採用して精悍さをアップ。またテーマカラーのソウルレッドは、彩度と深みを増した新色を採用しました。

最も進化著しいのが内装で、インパネとセンターコンソールの造形は高い質感を実現し、機能性と高級感を両立しました。

■メカニズムは踏襲しつつ、性能を「深化」

パワーユニットは、2Lと2.5Lのガソリン仕様と2.2Lのクリーンディーゼルターボの3種類を踏襲。全車に6ATを組み合わせてGベクタリングコントロールを標準装備するとともに、ディーゼルにはアクセラに先行投入したサウンドスムーサー等を採用しました。また4WDが、2L以外のエンジンで設定されています。

プラットフォームでは、操縦性や乗り心地、振動騒音対策として、板厚アップや補強材・吸音材を追加。運転支援システムでも、従来のミリ派レーダーに単眼カメラを加えて、トップレベルの予防安全性能を実現しました。

新型CX-5は、先代のメカニズムに改良を積み重ねながら、性能を進化させているのです。

■グレード構成は、エンジンに合わせた個性を演出!

新型CX-5のガソリンエンジン仕様は、2L直4と2.5L直4が搭載されており、2.5LではFFと4WDが選べます。価格帯は約246.2万〜321.3万円。

一方評判の良いクリーンディーゼルは2.2L直4ターボを搭載して、FFと4WDを設定。価格帯は約298.6万〜352.6万円となっています。

グレードは3構成で、リーズナブルなベースグレードは魅力的ですが、運転支援システムが付きません。予防安全を重視するなら、運転支援システムを標準搭載する中間グレードのプロアクティブがオススメ。

また上級グレードには、ホワイトカラーのレザーシートやパワーリフトゲートなどの豪華な快適装備が用意されています。

(星崎 俊浩)

【関連リンク】

第547弾CX-5のすべて(より深く知りたい方はこちらがオススメ)
http://3a.as-books.jp/books/info.php?no=NMS20170214

新型CX-5が目指したのは、ワンランク上の性能と品質とデザイン!(http://clicccar.com/2017/03/17/454209/)