メル・ギブソンが最恐のパパに! (C)Blood Father LLC, 2015

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 メル・ギブソンの主演最新作「ブラッド・ファーザー」の日本版予告編が公開された。血なまぐさい世界から足を洗った元犯罪者かつアルコール中毒者に扮したギブソンが、ギャングに追われる愛娘を“アウトローのサバイバル術”を駆使して守る様子がとらえられている。

 「アポカリプト」(06)以来、約10年ぶりにメガホンをとった「ハクソー・リッジ」で第89回米アカデミー賞6部門ノミネート・2部門受賞を果たしたギブソン。本作はギブソンが一躍脚光を浴びた「マッドマックス」「リーサル・ウェポン」シリーズを彷彿とさせるハードなテイストだ。トレーラーハウスで暮らす元犯罪者のジョン・リンク(ギブソン)は数年前から行方知らずとなっていた娘リディアと再会。ギャングとトラブルを起こし、警察や殺し屋にも追われるリディアを保護すべく、ジョンは再び裏社会へと足を踏み入れる。

 「ザ・タウン」「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」のピーター・クレイグが原作を手がけ、「アサルト13 要塞警察」のジャン=フランソワ・リシェが監督を担当。ジョンの娘・リディア役を「はじまりへの旅」のエリン・モリアーティが演じるほか、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のディエゴ・ルナ、「ファーゴ」のウィリアム・H・メイシーらが参戦している。

 予告編は、過去への贖罪(しょくざい)のため「断酒を続けている」というジョンのもとへ、リディアから電話がかかってくるという展開からスタート。リディアを家に招きいれたジョンは、激しい銃撃にさらされ、事態の深刻さを察知。「ダメな父親だった。すまない」と自らの罪を悔い改めたジョンが、リディアを守る決意を固める姿をとらえる。

 また、ジョンによる“アウトローのサバイバル術”の一部も披露。獄中の凶悪犯罪者に支援を要請したり、暴力的な交渉もためらいなく敢行。またバイクで走行しながら追っ手に銃を発砲するなど、娘のためなら命も惜しまない“最恐”のパパぶりを発揮している。

 「ブラッド・ファーザー」は、6月3日から東京・新宿武蔵野館ほか全国順次公開。