映像革命を起した大ヒット作がリブート? 写真:Moviestore Collection/AFLO

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 米ワーナー・ブラザースが、世界的大ヒットSFアクション「マトリックス」(1999)をもとにした新作映画のプロジェクトを検討中だと、米ハリウッド・レポーターが報じた。

 企画はごく初期の段階であり、リブートなのか新たな続編になるのかは不明。「アベンジャーズ」の原案を手がけ、最近ではスティーブン・スピルバーグ監督の新作「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」の脚本を執筆したザック・ペンが、脚本執筆前段階のトリートメント(あらすじ)執筆の交渉を始めたようだ。米Deadlineでは、シリーズ再始動に向けた脚本家チームの結成に向けた動きがあると報じている。

 現時点では、オリジナル版と続編2作の監督・脚本を務めたラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹(元ラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟)や、キアヌ・リーブスをはじめとしたオリジナルキャスト、プロデューサーのジョエル・シルバーらは新プロジェクトに関与していないという。ハリウッド・レポーターによれば、キャスティングにいたるまでには多くの段階を踏まなければならないが、主演候補に「クリード チャンプを継ぐ男」のマイケル・B・ジョーダンの名前が挙がっているようだ。

 「マトリックス」は、仮想現実空間を舞台に救世主ネオ(リーブス)の戦いを革新的なアクションシーンで描き、全世界興行収入4億6300万ドルの大ヒットを記録。03年にシリーズ第2弾「マトリックス リローデッド」と、完結編「マトリックス レボリューションズ」が立て続けに公開され、それぞれ世界興収7億4200万ドル、4億2730万ドルを記録した。