「いつの間にか通信速度制限」を防ぐため、動画や音楽アプリだけモバイルデータ通信をオフに:iPhone Tips

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iPhoneを使っていて遭遇しがちなトラブルの一つが、モバイルデータ回線の容量制限でしょう。動画などを見ているうちに制限に掛かってしまい、速度制限が発生した......という経験をした方は多いのではないでしょうか。

しかし実はモバイルデータ通信の利用は、アプリケーションごとに設定できるのはご存じでしょうか。これを活用し、データ消費の大きな動画や音楽のストリーミング再生に関するアプリはWi-Fiでしか通信できないように設定することで、気づかずにデータを消費してしまう事態を防げるのです。

ここでは、特定のアプリでモバイルデータ通信を制限し、データ容量を節約する方法を紹介します。データ容量の消費が激しいアプリは、強制的にWi-Fi接続時にしか使用できないようにし、データ容量に悩まないiPhoneライフを楽しみましょう。

【ギャラリー】特定のアプリでモバイルデータ通信を制限する方法 (4枚)

モバイルデータ通信を特定のアプリでオフにする

動画や音楽をストリーミング再生することの多い人は、特定のアプリでモバイルデータ通信を制限することをおすすめします。データ通信をWi-Fi接続時に限定すれば、データ容量を節約できます。まずは「設定」の「モバイルデータ通信」から、データ消費の大きいアプリを探しましょう。

▲「設定」を開き、「モバイルデータ通信」をタップ(左)。「モバイルデータ通信」画面を下にスクロールし、データ通信量の多いアプリを探す。ここでは、「YouTube」のモバイルデータ通信を制限することにした。右横にあるスイッチをオフにする(右)

これで、特定のアプリのモバイルデータ通信を制限できました。Wi-Fiに接続していない状態で「YouTube」を開くと、「モバイルデータ通信はオフです」という警告が出て、再生できないことがわかります。

▲モバイルデータ通信を制限したアプリを開くと、警告が表示されるので「OK」をタップ。Wi-Fiに接続しない限り動画は再生されません

「Wi-Fiアシスト」をオフにする

データ容量を消費する隠れた原因のひとつに「Wi-Fiアシスト」機能があります。これは、Wi-Fiの電波が微弱な場所では、たとえWi-Fiの接続スイッチをオンにしていても、自動的にモバイルデータ通信に切り替わる機能です。

この機能をオンにした状態では、電波が不安定な場所でWi-Fiに接続し、動画や音楽を楽しんでいると、いつの間にかモバイルデータ通信に切り替わっていてデータ容量を消費していた、などという事態もありえます。データ容量をより効果的に節約するには、この機能もオフにしておくことをおすすめします。

▲「設定」開き、「モバイルデータ通信」をタップ。画面を下にスクロールし、「Wi-Fiアシスト」のスイッチをオフにする