15日、日本を訪れる韓国人観光客が先月大幅に増加したことについて、韓国・聯合ニュースは、慰安婦問題などで「凍り付く韓日関係においても増加」と強調して伝えた。写真は東京の旅行者。

写真拡大

2017年3月15日、日本を訪れる韓国人観光客が先月大幅に増加したことについて、韓国・聯合ニュースは、慰安婦問題などで「凍り付く韓日関係においても増加」と強調して伝えた。

日本の観光庁が15日発表した2月の訪日外国人観光客の統計によると、先月日本を訪れた韓国人は60万人で、前月の1月と比べ22.2%と大きく増加した。外国人全体でみると観光客数は203万5800人、前月比7.6%増で、韓国人の増加幅が際立っていることが分かる。また韓国人は国籍・地域別の訪問客数でも中国(50万9100人)、台湾(34万3000人)を抑え最多となった。

記事は韓国人の増加について円安傾向が続いていることを主因として挙げた上で、「韓日関係の冷え込みが韓国人観光客の動向に影響していないと分析される」と説明している。

一方で記事が指摘したのは、日韓相互の観光客数の「深刻なアンバランス」だ。昨年日本を訪れた韓国人観光客は509万300人と国民全体のざっと1割に達し、訪韓日本人観光客数の2.2倍を記録した。業界によればこうした不均衡はこのところより激しくなっているといい、先月韓国を訪れた日本人は20万人足らず、訪日韓国人数の3分の1以下にとどまった。

これについて韓国のネットユーザーが多数のコメントを寄せているが、「少しは考えて行動してくれ」「韓国人には意地というものがないみたいだ」「韓国人はばかだな。これだから政府が国際社会で力を発揮できないんだよ」「情けない」「だから日本人にばかにされる」と、日本に旅行する同胞を批判する声が圧倒的だ。

また「もう日本になど行かないから持っていた円を売ったぞ」「東京旅行を予約したけどキャンセル料を払って取り消した。ろうそく集会や少女像(慰安婦像)問題で行く気がうせたからね。金は惜しいが後悔はない」など、日本に行かないことを宣言するユーザーも。

一方で「表では少女像、裏では日本観光」「(韓国の観光地)済州島は高過ぎる。見るものもない」「小さい頃から日本のアニメとかを見て育った人が多いから、日本文化や食べ物、観光に拒否感を持たない人が増えたんだよ」など、韓国人の本音を語るコメントもあった。(翻訳・編集/吉金)