ユニクロ店内でナンパ…路上ナンパ男の手口に気をつけて!

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 藤沢数希氏の「恋愛工学」をはじめ、ネットではさまざまな口説きのテクニック、ナンパ術が登場している。なかには、女性と付き合うのではなく、テクニックを駆使して数をこなすことに喜びを見出していると男性もいるのだとか。

 そこで今回、経験人数3ケタ以上の凄腕ナンパ師5人を1週間、密着取材。彼らのテクニックからヤリ目男の特徴をあぶり出した。女性のみなさん、こんな男に要注意!

◆「喫茶店を教えて」から距離を詰めるストリート系ヤリ目男

・ターゲット:バイト終わりの女子大生
・出没時間帯:平日の19〜22時
・出没スポット:新宿東口の地下街

 会社員として働く一方、有名ナンパ師としての顔を持つジェイソンさん。月曜は新宿に19時集合だった。

「平日はほぼ毎日19時スタートで、20人に話し掛けることを目標に新宿や池袋などでナンパしています」

 そう言って案内されたのは、新宿駅東口から伊勢丹、丸ノ内線へと通じる新宿通りの地下街。

「適度な通行量で地上に比べて、障害物も少ないこの通路はナンパに最適。連絡先を交換して2〜3日でLINEのやりとりをし、週末デートにこぎ着けるのが理想です」

◆喫茶店への道案内のお礼にコーヒーをおごる

 さっそく、ジェイソンさんがナンパを開始。近くで観察させてもらう。声を掛けるのは仕事終わりのOLや買い物帰りの女子大生。予定が少なく、好奇心旺盛な彼女らはLINE交換の抵抗感が薄いようだ。斜め後ろからゆっくりと歩み寄り、女性との距離を一定にしたまま平行移動するジェイソンさん。

「このあたりに今から入れる喫茶店ってありますかね?」

 これが鉄板らしい。そして、10人目の女子は話し掛けると次第に歩みが遅くなり、スマホを取り出した。どうやらお店を調べている様子。そのまま喫茶店についていく、すかさず「お礼にここでコーヒーごちそうさせてください」とたたみかけると見事承諾。その後、喫茶店内でLINE交換していた。

「道案内してもらっている途中にとにかく相手と親しくなれる要素を聞き出すんです。今回は就活中の女子大生だったので、『就職相談に乗るよ』と伝えました」

 水曜も19時に新宿集合。しかし、なぜか場所は「ビックロ」。新宿東口にある、ビックカメラとユニクロのコラボ大型店だ。

◆ナンパへのモチベーションを徹底管理

「仕事からナンパモードに切り替える準備運動として、店内ナンパをはさみます。場所も新宿だけでなく渋谷や池袋でローテーションを組み、常に新鮮な心理状態にします。また、22時以降は成功率が下がるだけだからナンパをきっかり中止するなどして、飽きることなく継続できるようにしてるんです」

 なんだかビジネスマンのモチベーション管理法を聞かされているような気分になってきた……。そんな周到なメソッドによって連絡先をゲットしたあとは、さらにLINEを駆使して距離を詰めるという。

「ストナン(ストリートナンパ)は時間がたつほど冷めるので、打診は早めに。理想はその日のうちにアポです」

 土曜。「22歳の大学生とアポが成立している」との連絡を受けた記者が向かったのは昼すぎの吉祥寺。ランチを終えたジェイソンさんは井の頭公園に移動。すると、木の死角にあるベンチでなにやら密着アプローチ。徐々に2人の距離が近くなり、木陰でキス。そして17時すぎには駅前のラブホへ移動した。

「死角が多い公園内で徐々に距離を縮められれば、その後にラブホに誘ってもまず断られませんね」

 ジェイソンさんの冷静な語り口からは、女性よりも、自らに課したナンパというルーティンをこなすことへの執着心の方が強く感じられたのは気のせいだろうか。

●ストリートナンパ系ヤリ目男の特徴●
1.新宿地下街など、適度に人通りのある地下街をうろついている
2.「今ひま?」よりも「近くのお店教えて」など助けを求めて声を掛ける
3.お礼にお茶をご馳走しようとする
4.出会ったその日に次のアポをとろうとする

*ストリートナンパ師 ジェイソンさん
ストリートナンパに関して実績と独自の攻略法を持つアラフォーナンパ師。小柄だが整った表情だ。ナンパ塾には多くの門下生も(http://nanpa123.com/)

―密着取材でわかった、ヤリ目男の最新手口【2】―