16日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本のトラックは人に優しい設計だと紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2017年3月16日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本のトラックは人に優しい設計だと紹介する記事を掲載した。

記事は、乗用車と比べるとトラックは快適性があまり追及されていないものの、日本のメーカーが造るトラックは人に優しい設計になっていると紹介。三菱と日野自動車は、運転席の上部に休息スペースを設けたトラックをリリースしていると伝えた。

記事は、運転席上部の休息スペースは長さ1.9メートル、幅97センチメートル、高さ74センチメートルのベッドスペースとなっており、ドリンクホルダー、コンビニフック、エアコン、照明、スピーカー、衣類用のフック、サンルーフ、24V電源などが備わっていると紹介した。

記事は、中国の国土は極めて大きく、長距離ドライバーにとってトラックはオフィスや家のようなものであると指摘。日本のトラックのような快適性を追求したトラックの必要性を訴えた。

これに対し、中国のネットユーザーから、「車に対する理解という面では、中国の設計者は日本より30年遅れている」、「中国はまだ人間本位の段階に至っていない。口先のスローガンにすぎない。ドライバーの苦しみと涙は本人にしか分からない」と、中国の現状を嘆くコメントが多く寄せられた。

しかし、「中国のトラックをこのようにデザインしたら、次の日にガソリンと荷物がなくなっている。ひどい場合はタイヤもなくなっている」、「中国ではいらないだろ。走行中にもう1人が上で寝ていたら、高さ制限のところでぶつかって命を落とすことになる」と、中国の国情には合致しないとの意見もあった。(翻訳・編集/山中)