英ロンドン中心部で英国旗をデザインした傘をさす人(2016年6月25日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)は16日、同国の欧州連合(EU)からの離脱手続きを正式に開始する権限をテリーザ・メイ(Theresa May)首相に与える法律を裁可した。

 これに基づいてメイ首相がEU基本条約(リスボン条約、Lisbon Treaty)第50条を発動すれば、離脱手続きが始まる。

 英国のEU離脱は、昨年行われた国民投票で過半数の賛成を得て決まった。メイ首相は、欧州理事会(European Council)にEU離脱の決定を通知する書簡を今月中に送付する意向を示している。

 女王が法律に署名したことで、メイ首相はリスボン条約第50条をいつでも発動することができる。離脱は、英国とEU双方が期限延期に合意しない限り、開始から2年以内に完了する。
【翻訳編集】AFPBB News