『美女と野獣』より
 - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 米ディズニーが、実写映画『美女と野獣』のマレーシア公開を中止することに決めたと米Bloombergなどが報じている。

 マレーシアでは同性愛行為が法律で禁じられているため、本作に悪役ガストンの子分ル・フウがゲイのキャラクターとして登場することが問題となったのだ。マレーシア映画検閲委員会のアブドゥル・ハリム・アブドゥル・ハミド委員長は、二人のダンスシーンを含む約4分半のカットを求め、もしカットしたらPG13のレイティングで上映することを文書で承認していた。しかし今回米ディズニーは、「マレーシア向けに作品の一部をカットしない上、今後もしない」と発表し、正式に同国での公開中止が決まった。

 本作の米公開数週間前に、ジョシュ・ギャッド演じるル・フウのキャラクターがゲイであることが発表され、ディズニー初のゲイキャラクターとして話題になっていた。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)