映像革命、再び?
 - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 キアヌ・リーヴス主演の大ヒットSF映画『マトリックス』のリブート企画が米ワーナー・ブラザースで進行中だと The Hollywood Reporter が報じた。現在『インクレディブル・ハルク』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』などの脚本家ザック・ペンにトリートメント(物語の概要)を書いてもらえるよう交渉中だという。

 『マトリックス』は、謎の男モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)から、自分たちの生きる世界は機械が生んだ仮想現実だと知らされたすご腕ハッカー・ネオ(キアヌ)の戦いを革新的な映像表現で描いたSFアクション。批評的にも興行的にも大成功を収め、第72回アカデミー賞では視覚効果賞など4部門に輝き、第2弾『マトリックス リローデッド』、第3弾『マトリックス レボリューションズ』まで制作された。

 リブート企画にはオリジナル版を執筆・監督したウォシャウスキー姉妹は関わっておらず、企画自体も初期段階でクリアすべき問題は山積みではあるものの、主演候補には『クリード チャンプを継ぐ男』での演技が高く評価されたマイケル・B・ジョーダンの名前が挙がっているとのこと。ワーナーは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛け、若きハン・ソロを主人公にした新作スピンオフを制作中のディズニー/ルーカスフィルムのようなシリーズの展開の仕方を目指しており、若きモーフィアスが主人公、というような可能性もあり得るようだ。(編集部・市川遥)