Netflix『Marvel アイアン・フィスト』

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3月17日(金)に配信を控えているNetflixオリジナルドラマ『Marvel アイアン・フィスト』。しかし、最近勢いづいているマーベルのTVシリーズとしては珍しいことに、本作に対する批評家筋の反応は芳しくない。これについて、主演のフィン・ジョーンズがコメントした。

英Metroのインタビューでフィンは、「(本作が批判を受けたのは)複数の要素が絡んでいると思う。僕が言いたいのは、こうした番組は批評家のためではなく、何よりもまずファンを念頭に置いて作られているということなんだ」と発言。

さらにフィンは、「僕らが目にした批評の中には、色眼鏡を通して作品を見ているものがあった。マーベル+Netflixの世界やコミックを愛するファンは、純粋にスーパーヒーローの番組として楽しんでくれると思う」と述べ、同じくマーベル+Netflixの共同製作による『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』に並ぶ出来に仕上がっていると、自信をのぞかせた。

ところが、"批評家ではなくファンに向けた作品"という上述の表現は、評価が低かったDCコミックの映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』や『スーサイド・スクワッド』でも、出演者や製作者が用いていたものだった。コミックを原作とした優れた作品も出ているなか、フィンの論法は言い訳にすぎないと、新たに批判を浴びる羽目になっている。

『アイアン・フィスト』は、ニューヨークの大富豪ダニー・ランドが、飛行機事故で行方不明となり、炎を操る神秘の技" アイアン・フィスト(鋼鉄の拳)"を手に入れるまでのミステリアスな過去と、故郷で巻き起こる犯罪組織との壮絶なバトルを描く作品。3月17日(金)の配信時に、コミックファンは本作にどう審判を下すのだろうか?(海外ドラマNAVI)