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MMD研究所は3月16日、「2017年携帯電話の利用料金に関する調査」の結果を発表した。調査は2月21日〜24日、携帯電話を所有している15歳〜69歳の男女971人(大手キャリア(docomo、au、SoftBank)スマートフォンユーザー335人、格安SIMユーザー321人、大手キャリアフィーチャーフォンユーザー315人)を対象にインターネットで行われた。

○格安SIMのスマホ平均月額は2,957円

現在メインで利用している携帯端末の月額料金を聞いたところ、大手キャリアのスマートフォンユーザーの半数が「7,000円以上」と回答しており、平均月額料金が7,876円であることがわかった。

格安SIMユーザーでは最も多かった回答は「1,000円以上2,000円未満」(33.6%)、次いで「2,000円以上3,000円未満」(21.5%)で、平均月額料金は2,957円。フィーチャーフォンユーザーでは「1,000円以上2,000円未満」(35.2%)が最多、次いで「2,000円以上3,000円未満」(23.2%)で、平均月額料金は3,071円となった。

月額料金について聞いたところ、大手キャリアユーザーで最も多かった回答が「とても高いと思う」で40.1%、次いで「どちらかといえば高いと思う」が46.4%と合わせて86.5%。格安SIMユーザーで最も多かった回答は「妥当だと思う」が31.7%、大手キャリアフィーチャーフォンユーザーでは「どちらかといえば高いと思う」が33.7%だった。

適正だと思う月額料金について聞いたところ、大手キャリアスマートフォンユーザーの平均額は4,117円となり、現在支払っている月額料金と3,759円開きがあることがわかった。格安SIMユーザーの適正だと思う平均額は2,176円となり781円の開き、大手キャリアフィーチャーフォンユーザーは1,952円で1,098円の開きとなった。

○端末平均額は大手キャリア5万9,312円、格安SIM3万5,614円

現在利用している端末代金について聞いたところ、大手キャリアスマートフォンユーザーの平均額は5万9,312円に。またスマートフォン端末の代金で最も多かった回答は「7万円以上9万円未満」で20.6%、次いで「月々の分割で支払っているため、端末料金は分からない」が19.7%となった。

格安SIMユーザーの端末平均額は3万5,614円。最も多かった回答は「1万円以上3万円未満」が27.1%、次いで「3万円以上5万円未満」が21.5%となった。ちなみに端末代金をわからないと回答した人は「月々の分割で支払っているため、端末代金は分からない」が5.6%、「わからない」が3.1%と合わせて8.7%だった。

大手キャリアフィーチャーフォンユーザーの端末平均額は2万1,545円で、最も多かった回答は「1万円以上3万円未満」で22.5%、次いで「わからない」が19.4%、「0円」が19.0%となった。

端末代金について聞いたところ、大手キャリアスマートフォンユーザーの59.2%が「とても高いと思う」、23.3%「どちらかといえば高いと思う」と回答し合わせて82.5%が高いと思っていることがわかった。格安SIMユーザーで最も多かった回答は「どちらかといえば高いと思う」が36.2%、大手キャリアフィーチャーフォンでは「妥当だと思う」が31.3%だった。

端末に支払ってもよいと思う金額を聞いたところ、大手キャリアスマートフォンユーザーの34.0%が「1万円以上3万円未満」で最も多い回答となり、次いで「3万円以上5万円未満」が22.1%、「1円以上1万円未満」が20.9%となり、平均金額は2万4,984円となった。

格安SIMユーザーでは「1万円以上3万円未満」が最も多く38.6%、平均金額は2万3,580円。大手キャリアフィーチャーフォンユーザーでは「1円以上1万円未満」が45.4%と最も多く、平均金額は1万3,339円となった。

○格安SIMへの乗り換えを検討している?

格安SIMへの乗り換えについて聞いたところ、大手キャリアスマートフォンユーザーでは「検討している」が8.7%、「やや検討している」が15.8%と合わせて24.5%、大手キャリアフィーチャーフォンユーザーでは「検討している」が10.5%、「やや検討している」が16.2%と合わせて26.7%となった。