リーグ戦で負傷したガンバ大阪の東口順昭【写真:Getty Images】

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 日本サッカー協会(JFA)は16日、ロシアW杯アジア最終予選のUAE戦(23日)とタイ戦(28日)に向けた日本代表メンバーを発表した。

 記者会見に臨んだヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、招集するGKを紹介する中で、「今回東口を呼べなかったことは私にとって悲しかった」と直近のリーグ戦で負傷したガンバ大阪の東口順昭の離脱に言及した。

 東口は今月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第3節のFC東京戦に先発するも、左頬骨を骨折してしまった。プロキャリア初のPKストップの直後、こぼれ球を処理しようと突っ込んできた相手選手と激しく衝突したのが原因だった。

 ハリルホジッチ監督は「彼は素晴らしいコンディションで今季プレーしていた」と、開幕からハイパフォーマンスを披露していた東口を高く評価し、「(怪我をするまでは)次の試合にスタメンでいけると思っていました」と、UAE戦で先発起用する方針だったことも明かしている。

 これまで日本代表の正GKを務めてきた西川周作は、シーズン開幕以降ピリッとしない出来が続いている。15日のAFCチャンピオンズリーグの上海上港戦では、得意なはずのキックで失点に繋がる致命的なミスを犯してしまった。

 ハリルホジッチ監督も「西川はトップコンディションに持っていくにはこれから」と、開幕直後の低調ぶりを心配していた。それだけに東口にかける期待は大きかったはず。経験や勇気が必要なアウェイゲームでは、代わりに招集されたFC東京の林彰洋や、フランスで研鑽を積む川島永嗣にもチャンスがあるかもしれない。

text by 編集部