ハリルホジッチ監督は本田圭佑を「存在が必要」と評価した

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 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は16日、W杯アジア最終予選を戦う日本代表メンバーを発表した。所属クラブのミランで出場機会を失い、さらにインフルエンザに感染したことが発表になっていたFW本田圭佑だが、指揮官は招集を決断した。

 ハリルホジッチ監督は「経験値の高い選手を選んだ」とし、MF今野泰幸やMF倉田秋、MF高萩洋次郎の代表復帰を決断。しかし欧州クラブに所属しながらも出場機会を失っている本田やDF長友佑都(インテル)、そしてFW宇佐美貴史(アウクスブルク)の復帰にも踏み切った。

 指揮官は欧州でプレーするほとんどの選手と面談を行ったと説明。長友については「ゲームに出なかった時も個別でトレーニングをしてそれを補おうとする激しいトレーニングをしている。代表でプレーしたいという大きな欲を持っている。野心を評価している」とし、宇佐美についても「彼の質の高さを信じている」と評価した。

 そして最も注目を集めた本田についても、引き続き招集という決断を下した。インフルエンザに感染に、体調面でも不安が囁かれるが、「疑問や質問があるかもしれないが、試合に出ていなくても今の代表は本田を必要としている」と強調。「我々のトップスコアラーでもある。もちろん、ミランでより多くの試合に出てもらいたいというのが我々の望みですが、今のところ激しいポジション争いの中で使われていないとういう状況です。ですが彼の代表でプレーしたいという意欲は常に高いところにある」と評価すると、「この代表は彼の存在を必要としている。だが彼が試合に出るのか、何分出るのかというのは別問題ですが、彼の存在が必要です」と話した。


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