『タレンタイム〜優しい歌』 ©Primeworks Studios Sdn Bhd

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映画『タレンタイム〜優しい歌』が、3月25日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラム、4月15日から大阪・シネマート心斎橋ほか全国で順次公開される。

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マレーシアの高校を舞台に、学内の音楽コンクール「タレンタイム」を目前にした生徒や周囲の人々を描く同作。ピアノの得意な女子学生・ムルーや、ムルーと恋仲になる耳の聞こえない生徒・マヘシュ、厳格な父親に育てられているカーホウ、闘病中の母を持つ歌とギターが得意な転校生・ハフィズらが、様々な感情を抱えながらコンクール当日を迎えるというあらすじだ。2009年に本国マレーシアで公開され、同年に逝去したヤスミン・アフマド監督の遺作となった。

アフマド監督は2003年に『ラブン』で長編デビューし、51歳で死去するまでに6本の長編映画を制作。故郷であるマレーシアの風土と同様に、民族や宗教の異なる人々や複数の言語が入り交じる作品を多く手掛けた。

なお『タレンタイム〜優しい歌』の公開を記念して、『ヤスミン・アフマド監督特集上映』が3月18日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催。アフマド監督による全ての長編作品を上映する。詳細はシアター・イメージフォーラムのオフィシャルサイトをチェックしよう。