黎明通りの建設場を現地指導した金正恩氏(2017年3月16日付労働新聞より)

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北朝鮮の金正恩党委員長が、平壌市内の黎明(リョミョン)通りの建設場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が16日、報じた。

金正恩氏は、今年1月にも同建設現場を現地指導した。また、今月14日付の同通信によると、金正恩氏の最側近のひとり、崔龍海(チェ・リョンヘ)氏も黎明通りを視察。黎明通りは、故金日成主席と故金正日総書記の遺体が安置されている錦繍山(クムスサン)太陽宮殿に向かう道沿いに建設されている。

同通信によると、金正恩氏は明け方に黎明通りの建設場に到着し、「昼に見る時もすばらしかったが、闇の中で見るとそれなりに見ものだ、電飾まで施せば美しくてうっとりするのを筆舌に尽くしがたいだろう」と述べた。

また、建設場の各所を見て回り、「黎明通りの超高層住宅地区はもちろん、多層住宅地区もそれなりの特徴を持って特色あるものに建設された、超高層建築群と多層建築群が完ぺきに調和して建設された黎明通りは近代建築通りのモデル、標準である」と述べた。

さらに、「太陽節(金日成主席の生誕記念日)までは今から30日しか残っていない、すべての建設者が最後の決勝線に向かって疾風のごとく駆けることによって、黎明通りを労働党時代の記念碑的建造物に立派に建設して社会主義朝鮮の不敗の国力をあまねく誇示しよう」とアピールしたという。

現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、金正官(キム・ジョングァン)、馬園春(マ・ウォンチュン)の各氏が同行した。