GOT7 ジニョン“シナリオを読んだ時からミンシクは自分のように思えたんです”

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ドラマ「愛するウンドン」チュ・ジンモの子役、ドラマ「青い海の伝説」イ・ミンホの子役で名をはせた、GOT7のジニョンが、完全に“俳優パク・ジニョン”として、スクリーンの第一歩を踏み出した。映画「降りしきる雪」(監督:チョ・ジェミン) では、ミンシク役を演じ、10代にある少年特有の“無邪気さ”と“不安”に真実味を持たせながら、感性的に演じたジニョンは「映画を通して演技の面白さを改めて感じた」と、インタビューの中にときめく思いを隠すことはできなかった。

―ご自身の出演する映画を見た感想はいかがですか?

GOT7 ジニョン:できるだけ客観的に見たかったけれど、そのように見ることはできませんでした。監督からも、映画は映画の通りに見るようにと言われたけれど、自分の演技しか見られなくて、おかしな所ばかりが目について、自分を責めながら見ました。スクリーンに出てくる自分の姿を初めて見たら、大きく映し出されていて(笑) 恥ずかしくもあり、誇らしくもあり、さまざまな思いが交差しました。

―本作が映画デビュー作となりました。

GOT7 ジニョン:みんな初めてだったんです。ジウさんも初主演映画だったし、監督にとっても初監督作品で。だから3人が一緒に作っていく感じがありました。

―今まで作品にいくつか出演されてきましたが、誰かの子役でしたよね。今回は完全に主人公として最初から最後まで映画をリードしていましたが、どんな気分でしたか。

GOT7 ジニョン:特別なプレッシャーがありました。先輩たちの子役を演じた時も、自分が上手くバトンを渡さなければならないというプレッシャーがありましたけど、今回は完全に“自分が上手く演じなければならない”というプレッシャーでした。

―ミンシクというキャラクターにたくさん共感を感じているように見えました。

GOT7 ジニョン:はい、シナリオを読んだ時から、ミンシクは自分のように思えたんです。僕も高校1年の時にソウルに来たんですが、ミンシクも自分と同じように慣れないことに対する拒否反応や距離感のようなものを感じていたと思います。それから、練習生時代に不安定で不安だった生活を思い出しました。時間が過ぎて良くなったけど、当時は無意識のうちに人の目を気にしたり、圧迫感があったんです。

―共演したジウさんに方言を教えてあげたとか。

GOT7 ジニョン:互いに助け合いました。僕の場合はソウルの言葉を使っていても、少しぎこちない部分があって、そういう部分をたくさん直してくれて。それと現場でジウさんの台本を見て、すごく刺激を受けました。学校で板書しているみたいに台本にびっしりと書き込みがされていたんです。それを見て「自分も頑張らなきゃ」と、すごく感じました。

―映画の中で殴るシーンも多いし、殴られるシーンもたくさんありますが、どうでしたか?

GOT7 ジニョン:殴ることより、殴られる方が難しかったです。本当に殴られるようにリアクションをするのは大変でした。撮影中は、お尻を負傷したりもしましたし。リハーサルの時から熱くなりすぎてケガをしたり、撮影が中断されてしまったり。痛いのもありましたけど、とても申し訳なくて、恥ずかしくて、少しの間は席から立つ事ができなかったです(笑) それでも、今思えば面白いエピソードですね。

―GOT7の海外ツアー中に、映画の撮影をしていたと聞きましたが、体力的に辛い部分はありませんでしたか?

GOT7 ジニョン:僕よりもマネージャーが大変そうでした。僕は台本を読んで、演技だけすればよかったですけど、マネージャーは運転したり、他にもやることがたくさんあって、すごく大変そうなのが目に見えました。

―GOT7のメンバーも試写会に来ていましたが、反応はどうでしたか?

GOT7 ジニョン:試写会の時、横に座って一緒に見ていたんですが、僕が殴られるシーンを(メンバーが) すごく面白がっていて(笑) 特に末っ子のユギョムとベンベンが面白がってました。それから暴言を吐くシーンも、普段メンバー同士で悪い言葉を少し混ぜて話をすることがあるんですけど、映画で暴言を吐く姿は新鮮に見えたみたいです。

―映画の題目である、「降りしきる雪」のように、来てはすぐ消える感情を抱いたことはありますか?

GOT7 ジニョン:映画やドラマを撮影すると後で完成するので、それを待つ時間と完成するまでの期間に余裕があるので大丈夫ですが、舞台は一度やると虚しさを感じることが多いです。たくさんの観客と疎通しながら感じたことが一度にして消える時、そこから来る虚しさや寂しさを感じる時があります。だからそんな時は、メンバーと話しながら早く忘れようと努力するんです。