3日間にわたって開催された理事会後、記者会見を行った国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(2016年12月8日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は15日、2020年東京五輪のゴルフ競技が行われる霞ヶ関カンツリー倶楽部(Kasumigaseki Country Club)について、女性が正会員になれない状況が改善されない場合は、会場の変更を行うと語った。

 14日には、英スコットランド(Scotland)の名門ゴルフコース「ミュアフィールド(Muirfield)」が、273年に及ぶコースの歴史で初めて女性会員の入会を認めた。バッハ会長はこの日、プライベートクラブの霞ヶ関カンツリーが入会制度の変更をしなかった場合におけるIOCの立場は「きわめて明快」だとした。

 来年の冬季五輪が開催される韓国・平昌(Pyeongchang)を訪問したバッハ会長は、報道陣に対し、「男性と女性に平等な機会を提供している施設だけが、五輪会場になることができる」と話した。

「われわれもまだ、同会場(霞ヶ関カンツリー)が変更を行うと自信を持っている。もし実行されなければ、別施設になる」
【翻訳編集】AFPBB News