巨大なキングコング像に興奮

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 「GODZILLA ゴジラ」の製作陣が再結集し、猿王キングコングの起源を描く超大作「キングコング 髑髏島の巨神」に出演したトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンが来日し3月15日、東京・TOHOシネマズ新宿前の特設ステージで行われたジャパンプレミアに参加した。日本語吹き替え版で声優を務めたGACKTと佐々木希も駆けつけ、集まった約1200人のファンから大歓声を浴びた。

 1973年、未開の島・髑髏島(どくろとう)を訪れた調査遠征隊が、コングをはじめ島に巣食う巨大生物たちと遭遇し、決死のサバイバルに挑む。「アベンジャーズ」から「ハイ・ライズ」まで幅広く活躍するヒドルストンは隊のリーダーである傭兵コンラッド、「ルーム」のオスカー女優ラーソンは戦場カメラマンのウィーバー、ジャクソンは調査隊を護衛する米兵を指揮するパッカード中佐にそれぞれ扮する。全米では3月10日に封切られ、初登場1位、オープニング興行収入6100万ドルの大ヒットスタートを切った。

 会場前のゴジラロードには全長120.1メートルにもおよぶオレンジカーペットが敷かれ、今回が初来日となるヒドルストンをはじめキャストが到着すると、ファンたちは一目見ようと柵から身を乗り出しパニック状態に。来日キャストは寒空をものともせずサインや記念撮影に快く応じ、予定時間をオーバーしても献身的にファンサービスに努めた。特設ステージに登壇したキャスト陣の後ろに巨大なコング像が登場すると、ヒドルストンとラーソンは口をあんぐり開け、ジャクソンは嬉々とした表情でスマホ撮影を始めるなど大興奮。ヒドルストンは「温かい歓迎に感謝します。アリガトウゴザイマス(日本語)! ゴジラの下に立てて光栄だよ」とTOHOシネマズ新宿のゴジラ像を見上げて挨拶。「日本の方は優しくて温かくて、日本食もおいしい! スシとサシミを食べたよ」とほほ笑んだ。

 「楽屋でちょっと話しました。近くで見ると改めていい男。こんなに間近で見る機会はそうない」とヒドルストンにすっかり魅了されたGACKTが「今夜、東京でどこか行きたいところはある? ゴールデン街とかはどうかな」と英語で話しかけると、ラーソンが「そこ聞いたことあるわ! 行きます、行きたい!」と反応し、場は和やかな雰囲気に包まれた。そんなラーソンに、佐々木が撮影で大変だった点を尋ねると「毎日10時間も走りまくってスタミナ維持が大変だったわ。マラソンをやっているみたい。でも、愛情を込めて作ったから見てほしい」とニッコリ。肩を露出したドレスを着たラーソンの体調を心配したジャクソンが上着を着せるなど、絆の強さを披露していた。

 「キングコング 髑髏島の巨神」は、3月25日から全国公開。