グラシアン・トナ(右)とのWBC世界ミドル級タイトルマッチで、相手のパンチを防ぐロドリゴ・バルデス(1974年12月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ボクシングの元世界ミドル級王者で、カルロス・モンソン(Carlos Monzon、アルゼンチン)との対戦で有名なロドリゴ・バルデス(Rodrigo Valdez、コロンビア)氏が、70歳で死去した。夫人が15日、地元ラジオ局に対して、バルデス氏は生まれ故郷の町カルタヘナ(Cartagena)で、14日夜にこの世を去ったことを明らかにしている。

 1946年生まれのバルデス氏は、16歳でボクシングを始めると、1974年にWBCミドル級のタイトルを獲得。しかし、2年後のモンソン戦に敗れて王座を失った。

 モンソンの引退後は、1977年から78年にかけてWBAとWBCの王座を獲得し、1980年にリングを離れた。WBCによると、バルデス氏は通算73戦63勝(43KO)の成績を残したと伝えている。

 コロンビアのフアン・マヌエル・サントス(Juan Manuel Santos)大統領は哀悼の意を示し、自身とバルデス氏が写った写真をメッセージとともにツイッター(Twitter)に投稿している。

「本日、われわれは『ロッキー(バルデス氏の愛称)』バルデスにお別れを言う。彼はリングでの勇気によって、この国に栄光と勝利をもたらした」
【翻訳編集】AFPBB News