指にりんごマーク――はないか。

『エイリアン』シリーズへ直接つながるとされる映画『エイリアン:コヴェナント』で気になることのひとつが、マイケル・ファスベンダーの役柄。

IMDbのキャストリストによると、彼は本作で一人二役を演じます。一人目が前作『プロメテウス』に引き続き登場のデイヴィッド。そして二人目が本作で新たに登場するアンドロイドのウォルターです。

『プロメテウス』の後にデイヴィッドがどうなったのか、そしてウォルターはどういった人物なのかは謎でしたが、ここにきて少しだけウォルターに触れる映像が公開されました。



動画は20th Century Foxより。

『プロメテウス』のデイヴィッドの時にも、人間の感情への理解度や機能面を説明する宣伝動画が作られましたが、今回は怪しげなマスクをした女性ふたりによるウォルターの組み立てから、ウェイランド社のアンドロイドの仲間たちと微笑む様子までが見られます。どことなくApple製品のCMを思い起こさせる雰囲気です。

なお、Business Wireに掲載されたプレスリリースによると、この映像を手がけたのは映画『モーガン』も記憶に新しい、リドリー・スコット監督の息子であるルーク・スコット。

デイヴィッドは、正式にはデイヴィッドアンドロイドの第8世代ですが、今回のウォルターはデイヴィッドと同じ外見にも関わらず、なぜウォルターという名前なのでしょうか? なにか特別な理由がありそうですが、果たして……。

なお、動画の最後に紹介されているサイトへアクセスすると、ウォルターの機能をチェックできます。「観察、解析、トラブルの予測と回避」といったことができるだけでなく、「感情は持ち合わせていないものの、あらゆる気持ちを理解するように設計されている」、そして「自動アップデート」で「手がかからない」コンパニオンとのことです。より詳しく知りたい方は「meetwalter.com」へどうぞ。

筆者はウォルターが「ウォルターです」と名乗る際に、ガラスに反射したライトが「8」の文字に見えることが気になって仕方がありません。ここからは完全に妄想ですが、もしかしてデイヴィッド8がウォルターだと名乗るようにプログラミングされていることを暗示しているのでしょうか? そう考えると、ウォルターの組み立ての際に頭部だけが箱から取り出されたのも、わざとらしくチップが埋め込まれたのも理解できるような……。

じょじょに内容が明らかになってきた、映画『エイリアン・コヴェナント』は2017年9月に全国公開。
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image: (C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved via YouTube
source: YouTube, meetwalter.com via Gizmodo io9, IMDb, Business Wire
reference: YouTube
Katharine Trendacosta - Gizmodo io9[原文]

(中川真知子)