テニス、BNPパリバ・オープン、男子シングルス4回戦。健闘をたたえあうラファエル・ナダル(左)とロジャー・フェデラー(2017年3月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2017)は15日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第9シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は第5シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を6-2、6-3で下し、準々決勝へ駒を進めた。

 1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)決勝でナダルをフルセットの死闘の末に下していたフェデラーは「私にとっては、オーストラリアでやったような戦い方を、コート上で試みるというのがすべてだった」と振り返った。

「正直に言って、それができるとは思っていなかった。このコートはより荒いし、ボールがもっと跳ねる。だからボールを飛ばすのが難しいんだ」

 通算36度目の直接対決をわずか1時間8分で制したフェデラーは次戦、同大会で5度の優勝経験を誇る第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を6-4、7-6(7-3)で破った第15シードのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)と顔を合わせる。

 敗れたナダルは試合後、「オーストラリアでは接戦だった。勝つチャンスがあった」としたうえで、「きょうは違った。彼の方が上回っていた。僕はベストなプレーでなかった一方、彼は良いプレーをしていた。自分のテニスができていない今回のような試合では、勝利するのは不可能だ」と悔やんだ。

 2004年に初対戦が行われた両者の対戦だが、フェデラーがナダルから3連勝を記録したのは今回が初めて。四大大会(グランドスラム)通算18勝のレジェンドは、2015年のスイス・インドア(Swiss Indoors Basel 2015)決勝と年始の全豪オープン決勝で連勝していた。
【翻訳編集】AFPBB News