プレジデント 2017年4月3日号発売中!特集は『1億人調査で判明 日本人の給料・年金・貯金 大図解』です

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年収1000万円の男性と結婚して専業主婦になった場合、都心で優雅な生活を送るのは難しい――ひと月半ほど前、女性向けのウェブサイトに「『仕事がしんどい』だから専業主婦に逃げようとしている貴方へ」というタイトルで掲載された、ファイナンシャル・プランナーへのインタビュー記事が話題となりました。

サラリーマンの目標の一つとして語られることも多い「年収1000万円」。簡単には稼げない金額ですが、それだけの収入を得たとしても、妻と子供を養う生活に不安が残る今の日本。その一方で、億単位の年収を稼ぎ出す人もいます。

発売中のプレジデント2017年4月3日号「日本人の給料・年金・貯金大図解」。そのうち、「お金と日本人」というテーマで取材を行ったアパホテル社長 元谷芙美子さんもそのひとり。昨年度の年収は5億3000万円で、文字通りの億万長者です。

聞き慣れぬ年収額に、「いったいどんな日常生活を送っているのだろう」という興味でいっぱいになりましたが、元谷社長は「金銭感覚は高校を卒業して、信用金庫で働いていたときとまったく変わらない」ときっぱり言い切ります。

同じく億万長者である夫、アパグループ代表の元谷外志雄さんから生活費を受け取り、キチッと生活をしているという元谷社長。夫婦それぞれが毎日忙しく働く中、夫より1時間前でもいいから早く帰宅し、晩ご飯を用意します。ご飯とおみおつけ、焼き魚に、うまくいけばもう1品煮物を作って……と話す姿は、ごく身近にもいる共働き夫婦のようで、親しみが湧きます。

そんな元谷社長の土日の過ごし方は「仕事」。今は「大好きなご飯より、さらに大好きな営業」として、皇居の周りの一等地にあるアパマンションの販売を行っているとのこと。取材の合間に「終わったら、物件を見に行きましょう! 見るだけでも、刺激になっていいものですよ」と挟み込む言葉には、仕事に対する熱意と愛情、そして自信があふれます。

「年収が上がっても、基本的な生活スタイルを崩さない」「『隙あらば仕事』と思えるような『好きな仕事』に携わる」、億万長者が実践するこの2点は、私たちサラリーマンにこそ必要なことではないかと、思わされました。その他、元谷社長直伝のお金持ちになるための秘訣は、誌面でお楽しみください。

発売中のプレジデントでは、給料・年金・貯金という私たちの生活とは切っても切り離せないお金について、特集を組んでいます。「一握りの上流層以外、一億総ジリ貧」というハードモードな時代を生き抜くための、知恵と術を詰め込みました。ぜひご覧ください。

(プレジデント編集部 土弘真史=文)