花粉の時期は要注意!春とともに現れる「マスク・ブス」のNG行動

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花粉が気になる季節になってきましたね。そんなときに手放せないのがマスク。使う機会が多くなってくるだけに、マスクにまつわる仕草も身に着けておきたいところです。今回はそんなマスクが大活躍する季節にしてはいけないNGお作法を紹介します。

■◆ マスクの汚れた部分を表にして置く

「食事中にマスクをとって口をつけていた面を堂々と目の前に置いていて幻滅しました。口紅やファンデーションがべっとりついていてかなり嫌でした」(25歳/マスコミ)

「花粉症でマスクをつけていた子が、電話をしているときやご飯を食べているときにマスクをとってきれいにたたんで置いていました。ちゃんとしていていいなと思います」(26歳/IT)

マスクは一日中つけっぱなしというわけにもいきませんよね。食事などで一時的にマスクを外したりするときには、マナーとして口に当たっている面をきちんと隠すように気をつけましょう。風邪などばい菌のついた部分を表に出すのは、マナーができてないおブス行動。特に女性がするマスクは化粧などで汚れが付きやすく、見た目にも悪いのできちんと隠してくださいね。

■◆スッピンにマスク

「最初は花粉症でマスクをしていたのですが、メイクをするのが面倒な時もマスクをするようになりました。仕事にいくときも眉毛だけ書いてマスクをしていたのですが、そうこうしているうちにマスクを外せなくなってしまいました」(29歳/不動産)

マスクは顔の大部分を隠してくれるので、スッピンで出かけなくてはならない時などにとても便利ですよね。でも、それに味をしめてしまっていつでもどこでもスッピンにマスクという出で立ちでいるのは、だらしがないおブスの証拠。ちょっとズボラな印象を与えてしまいますよ。

■◆マスクで化粧が崩れている

「マスクをすると、知らない間にマスクの紐の部分がファンデーションで汚れていたりするので、時々チェックするようにしています」(26歳/受付)

「会社に行くときや、人と会うときはお化粧で汚れにくいマスクをしたり、ほんのり色がついていて汚れが目立たないマスクをしていくようにしています」(24歳/受付)

白いマスクを長時間つけていると、摩擦で化粧がよれたりして汚れが目立ちやすいもの。こまめに鏡で確認したりして、化粧を直したりマスクを付け替えましょう。いざマスクを外したときに、ぐちゃぐちゃの顔ではおブスまっしぐらですよ!

■◆使い込んだ「汚マスク」…

「会社の上司がくたくたに伸びたゴムのマスクをしていて、すごく嫌でした。『どんだけ使いこんでいるんだ』と思ってしまいます」(28歳/公務員)

「ちょっとでも汚れたり、しわしわになったらできるだけ替えるようにしています。清潔なマスクでいたほうが自分の気分もいいです」(26歳/メーカー)

本人が気にならない限りはいつまでも使えますし、かつ自分からはマスクが見えないので替え時を見失ってしまうこともあるかもしれませんね。しかし、マスクは衛生用品でもありますし、ゴムがたるんで隙間ができてしまったり、汚れてしまっていると、周囲も見ていて不快になってしまいますから、なるべくこまめに取り換えましょう。取り換えすら面倒なその態度は、おブスの元ですよ!

■おわりに

「マスク美人」という言葉もあるように、うまくマスクを使えばかわいさもアップしますよ!マスクマナーに気をつけて花粉症と風邪のシーズンをのりきってくださいね。(夏目英実/ライター)

(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)