インタビューを受ける大学教授の後ろで…(出典:http://metro.co.uk)

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「パパは今、お仕事中だから邪魔してはダメよ」と言い聞かせても、幼い子供が理解できないのは致し方ない。しかしテレビ番組の生放送中に邪魔するとなれば事態は深刻だ。このほど韓国に住むアメリカ人大学教授が、生放送のインタビューを受けていたところ子供たちに割り込まれてしまうというハプニングが起こった。英紙『Metro』が伝えている。

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韓国で弾劾裁判が行われた朴槿恵大統領について、罷免が妥当だとする判断を憲法裁判所が下したというニュース。それを自宅のスカイプを通して『BBC World』の生放送で伝えていた釜山国立大学の政治学教授ロバート・ケリーさん(44歳)は、思わぬハプニングに見舞われてしまった。

ケリーさんが『BBC』の司会者と話をしている最中に、突然ケリーさんの娘マリオンちゃん(4歳)がドアを開けてご機嫌な様子で部屋に入ってきたのだ。生放送ということでその様子はスタジオにそのまま流され、ケリーさんよりも先に司会者が「お子さんが…」と口にした瞬間、ケリーさんは手で娘を制した。

マリオンちゃんは父親が何をしているか知る由もなく、父の横を動かない。子供が突然現れても表情一つ変えずクールにレポートを続けるケリーさんは、インタビュー慣れしているのだろうか。しかしアクシデントはさらに続き、今度はドアから歩行器に乗ったジェイムズ君(9か月)まで部屋に来てしまった。そしてその後、母親が背を屈めながら慌てて入り子供たち2人を部屋から追い出そうと試みた。

あまりに慌てていたためか、母親は部屋に滑るように入りマリオンちゃんとジェイムズ君の歩行器を引っ張りながら素早く部屋の外へ出ようとした。ケリーさんも「なんてことを…」と言わんばかりの表情で目を瞑り「申し訳ありません」とスタジオに謝罪している。

パパのいる部屋から連れ出されるのが嫌だったのだろう、ぐずり出した子供たちに気を取られまいとするケリーさんの様子がうかがえる。ところがドアの向こう側に追いやられたマリオンちゃんが「ママ〜!」と泣き叫び、ケリーさんはインタビューに集中しようにもできないといった困難な状況が映し出されていた。おそらくケリーさんの内心は、冷や汗ものだったことだろう。

この生放送の様子はSNSなどに拡散され、他局までもが伝えている。米オハイオ州クリーブランド・ユニバーシティーハイツに暮らすケリーさんの母親は「いつも息子や孫たちとスカイプでやりとりする時は、ちょうどこんな感じで息子は書斎にいます。きっとこの時も孫たちは私が相手だと思ったのでしょう」と笑いを隠せない。

生放送中のアクシデントというのは多々あれどこうも予期せぬ事態に向かうことに、視聴者からは「笑いが止まらない」「こういうのが生放送の醍醐味よね。フェイクじゃないからこそ面白いわ」「部屋に鍵をかけて置くべきだったね」「可愛いね」といった声があがっている。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)