メルセデス・ベンツの伝統的なフラッグシップモデルといえばSクラスだが、その中でもS600はトップモデルとしてベンツファンの垂涎の的となっている車種だ。中国メディアの今日頭条が13日付で掲載した記事は、日本・中国・韓国・米国の一般家庭がベンツS600を買うために何年お金を貯める必要があるかという点について論じている。(イメージ写真提供:123RF)

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 メルセデス・ベンツの伝統的なフラッグシップモデルといえばSクラスだが、その中でもS600はトップモデルとしてベンツファンの垂涎の的となっている車種だ。中国メディアの今日頭条が13日付で掲載した記事は、日本・中国・韓国・米国の一般家庭がベンツS600を買うために何年お金を貯める必要があるかという点について論じている。

 記事は、日本の場合はS600の価格は2318万0000円であり、また日本の家庭の平均所得を約600万円と考えると、「年収の4年分」が1台のS600に相当すると説明した。

 また韓国の場合、S600の価格は2億9600万ウォン(約2966万円)であるとし、また韓国家庭の平均年収を4600万ウォン(約461万円)とすると、年収の6年分が1台のS600に相当すると説明、また米国の場合はS600の価格は17万ドル(約1950万円)であり、平均年収は約5万ドル(約573万円)とすると、3年分の年収が1台のS600に相当すると論じた。

 中国の場合だが、S600の価格は260万元(約4318万円)であり、中国の家庭の平均年収は約15万元(約249万円)であることから、「年収の18年分」が1台のS600に相当すると指摘し、S600の購入は他の国家の市民と比べて高い買い物となると説明。中国の物価水準がいかに高いかを強調した。

 記事は中国人にとってS600などの外国車が高い買い物になることは中国車の発展に寄与するという見方を示しているが、実際には中国では外国の高級車を目にする機会は非常に多い。ベンツやアウディ、ポルシェ、レクサスなど、中国人の平均所得から考えればは非常に高い買い物と言えるが、それでもたくさんの高級車が走っているということは、中国にはそれだけ多くの富裕層がいるということでもある。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)