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Analog Devices(ADI)は、アセット・トラッキングなど、長期にわたって高価値資産の物理的状態を監視できるよう設計された低消費電力/マイクロパワー高g加速度センサ「ADXL372」を発表した。

同製品は、他の同種センサにはない「インスタント・オン」モードを搭載しているため、瞬時に起動して波形全体を取得することが可能であり、これにより待機電力を低減することが可能。待機に必要な電流は2μA未満であり、モーション起動システムに同センサを使用すれば、小型電池1つで数年間の動作が可能になるという。

主な特徴は、以下のとおり。

・測定範囲:±200g
・広帯域:4次のアンチエイリアシング・フィルタ付、選択可能帯域200〜3200Hz
・低消費電力:3200Hz出力データレート@2.5 V電源時の消費電流22μA
・調整可能なしきい値付「インスタント・オン」モード時の消費電流1.4μA
・モーション・トリガのウェークアップ・モード時の消費電流0.77μA
・最大衝撃時の加速度データ検出、保持機能付

なお、同製品はすでに量産出荷を開始しており、1000個発注時の単価は6.33ドルとなっている。

(小林行雄)