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三菱電機は3月15日、伝送距離40km・伝送速度100Gbpsの光ファイバ通信で使用される受信モジュール製品として、光トランシーバの小型・低消費電力化を実現する「100Gbps小型集積APD ROSA」を開発したと発表した。

同社は今回、チップ構造の最適化により、高速な光・電気変換応答特性を有する高感度APD素子を開発したことで、APD ROSA単体で伝送距離40kmを実現し、光トランシーバ内の光増幅器を省略することを可能にした。また、光増幅器を省略できるAPD素子の搭載と光学部品およびその配置の最適化により、小型光トランシーバの次世代規格であるQSFP28に適合しつつ、APDからの電気信号を増幅するTIAの電力を抑えることで、消費電力0.4W(代表値)を達成したとする。

なお、同製品のサンプル価格はオープンで、サンプルの提供は6月1日から開始される予定だという。