シリアの首都ダマスカスにある裁判所で、自爆攻撃とされる爆発があった後にバッシャール・アサド大統領の肖像の下に集まった治安部隊(2017年3月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】内戦が7年目に入ったシリアの首都ダマスカス(Damascus)で15日、自爆攻撃が2件あり、市中心部にある裁判所を標的とした最初の攻撃では少なくとも32人が死亡した。

 犯行声明は現時点では出ていない。ダマスカスでは11日にも自爆攻撃2件が発生し、74人が犠牲になったばかりだった。

 国営メディアの報道によると、最初の攻撃では、裁判所に入ろうとしたところを警察官に制止されかけた犯人が所内に駆け込んで自爆した。警察筋によると32人が死亡したほか、100人が負傷した。

 警察筋によれば、それから2時間足らず後に市西部の飲食店で2度目の爆発が起き、25人が負傷した。

 一方、在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は、北西部イドリブ(Idlib)市では空爆があり、子ども14人を含む25人が死亡したと明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News