14日、華字メディア・日本新華僑報網は、中国で結婚経験を持ちながら、日本に再び嫁いだ女性のエピソードを紹介した。資料写真。

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2017年3月14日、華字メディア・日本新華僑報網は、日本人と再婚した中国人女性のエピソードを紹介した。

記事が紹介したのは、数年前に日本人と再婚した30代の中国出身女性。日本人の夫は35歳年上で、中国人と結婚するのは4回目だという。女性も日本に来る前に結婚していたが、当時故郷では日本に嫁いで羽振りよく里帰りすることが流行し、母親に日本へ嫁ぎ直すことを迫られたという。

女性が結婚までに日本人の夫と会ったのは「面接」と結婚式のたった2回。しかも、結婚時に夫から「この家の主は俺一人だ。ここに住んで構わないが、家の物は許可なく使うな」などと注文を付けられたという。

結婚生活は夫が外に出て働き、女性が家事を担当するという分業制。山深い場所ゆえ、外に遊びに行く機会はなく、夫の出勤後は1人で家事に勤しんだが、夫が突然チェックしに戻ってくるなど「私は信用されていない」と感じることがあったという。夜の営みもなく、周囲からは「そのうち別れる」と思われていた。

しかしその後、女性の誠実さを認めた夫の態度が変わった。運転免許を取らせてくれ、中古車を買ってくれた。自身の保険金受取人を女性に書き換え、中国に残してきた娘を日本に呼んでくれた。しかも「好きな人ができたら別れてその人のところに行っても構わない。子連れが大変なら、娘はとりあえずここに置いて行ったらいい」とまで言ったという。

女性は「私たちはこの世で最もミスマッチな夫婦だろう。でも私は最も温かみのある日々を過ごしている。今はどうしても彼から離れられなくなっている。私と娘がいなくなったら、あの人があまりにもかわいそうだから」と語っている。記事は、「生活とは多く他人から理解されないことがあるもので、女性のケースもまた特別なものだ」としている。(翻訳・編集/川尻)