写真提供:マイナビニュース

写真拡大

アンリツは3月15日、同社のネットワークマスタ プロ「MT1000A」に新開発の「100Gマルチレートモジュール MU100011A」を搭載することで、100GbpsイーサネットやOTU3/OTU4の伝送品質試験が可能となったこと、ならびにデータセンタで使用される25Gbpsイーサネットや16Gbpsファイバチャネルも評価も可能となったことを発表した。

100Gモデルのネットワークマスタ プロ MT1000Aは、10 Mbpsから100Gbpsまでの通信速度で運用される各種ネットワークの伝送品質を評価できるポータブル測定器で、評価用光モジュールのインタフェースは、SFP/SFP+/SFP28、QSFP+/QSFP28、CFP4に対応しており、用途に合わせた選択が可能だという。また、既存のOTDRモジュール「MU100020A/MU100021A/MU100022A」を使用した光ファイバーの試験、高精度GPS同期発振器「MU100090A」と組み合わせた時刻同期試験なども可能なほか、各種試験手順書を簡易に編集できるシナリオ編集ツール、試験シナリオの自動実行ツールを使用することで、複数の試験を1つのボタン操作で行うことも可能となっている。

なお、同社では、従来のMT1000Aで対応していた10 Gbpsイーサネット、OTU1/OTU2、CPR、SDH/SONETの試験も可能であり、今回の拡充によりアクセスネットワークからメトロ・コアネットワークまでの開通・保守時に必要とされる試験を1台で実現できるようになったと説明している。