興梠が終盤に一発退場の浦和、上海上港との首位攻防戦で黒星《ACL2017》

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▽浦和レッズは15日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017のグループF第3節で上海上港(中国)とのアウェイ戦を行い、2-3で敗れた。

▽グループ2連勝スタートをきった浦和と上海上港の首位攻防戦。浦和は、10日に行われたJ1第3節のヴァンフォーレ甲府戦(4-1で勝利)から関根、武藤、ラファエル・シウバに代えて、駒井、李、ズラタンを起用した。

▽立ち上がりから押し込まれた浦和は、早々に失点してしまう。10分、ゴール前に入れられたFKを阿部がクリアするも、これがゴール正面のシ・ケの頭に直撃。ヘディングシュートのような形になったボールがゴールに吸い込まれ、浦和がリードを許す。

▽浦和は失点直後にもゴール正面からアフメドフに決定的なシュートを浴びるも、ここはGK西川が抜群の反応でセーブ。何とか2失点目を防ぐ。その後も、アフメドフとオスカルを中心に攻勢を強める上海上港を前に、浦和は苦しむ。

▽すると前半終了間際のアディショナルタイム1分、浦和が再び失点してしまう。ディフェンスライン裏へのスルーパスに対して、GK西川が飛び出してクリアする。しかし、これを拾われてダイレクトでつながれると、ゴール前に戻りきれないGK西川を尻目に、エウケソンがロングシュート。これが決まり、浦和がスコアを0-2とされる。

▽ハーフタイム明け、浦和は青木とズラタンに代えて柏木とラファエル・シルバを投入する。しかし、52分には3失点目。バイタルエリアでフッキに仕掛けられると、ディフェンダー3人がかりでも強引な突破を止めることができず、GK西川の守るゴールを鋭いシュートで破られた。

▽浦和は65分、李を下げて武藤を投入。すると、73分に1点を返す。クロスに反応したラファエル・シルバがDFワン・シャンチャオに倒されてPK獲得。これをラファエル・シルバが自ら決めて1点を返す。

▽これで息を吹き返した浦和は、勢いよく攻めると、85分に1点差に詰め寄る。柏木の右CKから相手GKが飛び出すと、ボックス左で興梠が入れたクロスでゴール前が混戦に。最後は遠藤がうまく押し込み、浦和がスコアを2-3とする。

▽しかし、浦和の反撃もここまで。さらに、試合終了間際には無謀なチャレンジをした興梠が一発レッドカードで退場。浦和が首位攻防戦に厳しい形で敗れている。