[3.15 ルヴァン杯グループB第1節 C大阪2-0横浜FM 金鳥スタ]

 ルヴァン杯は15日、各地でグループリーグ第1節を行い、B組のセレッソ大阪はホームで横浜F・マリノスを2-0で下し、今季公式戦初勝利を飾った。

 C大阪は週末のJ1札幌戦(1-1)から先発を総入れ替え。うち9人が今季公式戦初先発で、今季下部組織から昇格したU-20日本代表DF舩木翔、2年目のDF庄司朋乃也がトップチームデビューを果たしたほか、今季FC東京から加入したGK圍謙太朗も移籍後公式戦初スタメンとなった。

 一方の横浜FMも10日の鹿島戦(0-1)から先発11人を変更し、やはり9人が今季公式戦初先発。今季、名古屋から加入のMF扇原貴宏、京都から加入したGK杉本大地、日本体育大から新加入のDF高野遼がスタメンで公式戦初出場を果たした。

 横浜FMは前半9分、MF中島賢星のスルーパスにMF仲川輝人が走り込むが、右足のシュートはDFがブロック。同23分には中島が左サイドから右足でクロスを入れ、MF中町公祐が頭で合わせたが、GK圍にキャッチされた。

 すると前半31分にC大阪がセットプレーのチャンスを生かす。舩木の右CKをファーサイドのDF茂庭照幸が頭で折り返し、中央のMF木本恭生がヘディングで押し込んだ。福岡大から入団したプロ1年目の昨季はJ2で1試合出場1得点、J3で23試合出場1得点を記録した23歳が今季公式戦初出場で今季初ゴールを決め、C大阪の1点リードで前半を折り返した。

 反撃に出る横浜FMは後半2分、中町のフィードから仲川、高野とつないで高野が左クロス。FW富樫敬真が落として中島が左足を振り抜いたが、決定機にシュートは枠を捉えられなかった。

 C大阪は後半10分、MF清原翔平が高い位置で相手のパスミスをカット。そのままドリブルで持ち上がり、PA手前から左足を振り抜いた。ミドルシュートは相手選手に当たってゴールラインを割ったが、このプレーで右CKを獲得すると、再び舩木のキックからゴール前混戦の中、こぼれ球をFWリカルド・サントスが押し込み、2-0とリードを広げた。

 2点を追う展開となった横浜FMはMF前田直輝、FW伊藤翔という攻撃のカードを次々と切る。一方のC大阪も後半18分からMF福満隆貴を投入。今季、山口から獲得した新戦力が移籍後公式戦初出場を果たした。

 横浜FMは後半35分、最後の交代枠でMF吉尾海夏を投入。今季、横浜FMユースからトップチームに昇格した18歳のルーキーがプロデビューを飾ったが、最後までゴールを奪うことはできず、0-2の零封負けで公式戦2連敗となった。


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