弓道が題材の人気漫画を実写化 (C)2017加賀やっこ 小学館/
「一礼して、キス」製作委員会

写真拡大

 加賀やっこ氏による人気少女漫画「一礼して、キス」が実写化されることになり、女優の池田エライザと俳優の中尾暢樹が映画初主演を飾ることがわかった。都内近郊での撮影が進んでおり、完成は6月を予定している。

 「ベツコミ」(小学館刊)で2012〜15年に連載された同名コミックを、「クローバー」「ReLIFE リライフ」などで知られる古澤健監督のメガホンで映画化。弓道に打ち込む高校3年生・岸本杏に恋をした三神曜太が、ひたすら一途に思いを寄せる姿を描き、全7巻の累計発行部数は100万部を突破した。

 「高校デビュー」で銀幕デビューを果たし、「映画 みんな!エスパーだよ!」「ReLIFE リライフ」「トリガール!」など話題作に出演した池田が、ヒロインの杏に扮する。さらに「動物戦隊ジュウオウジャー」のジュウオウイーグル役で注目を集める中尾は、三神をはつらつと演じる。

 これまでも多くの恋愛映画を手がけてきた古澤監督は、原作の感想を「これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静ひつさとダイナミックさは、恋愛中の秘めた思いの激しさとも通じると思います」と語る。そして主演の2人に対しては、「池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三神のミステリアスさをうまく表現しています」と称賛し、「クランクイン2カ月前から、2人は弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じて2人の距離感もすっかり杏と三神になっており、自然な演技に日々魅了されています」とコメントを寄せている。

 「一礼して、キス」は、今秋に全国公開予定。