鉄道地下化工事で起工式  2022年の完成目指す/台湾・台南

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(台南 15日 中央社)交通部鉄路改建工程局は15日、台南市内で台南駅周辺の鉄道地下化工事の起工式を行った。2022年12月の完成が目指されており、都市の分断解消によるさらなる発展に期待が集まっている。

地下化されるのは台南駅周辺8.23キロの区間。9カ所の踏切が廃止されるほか、地下道や陸橋なども解消され、渋滞の緩和と交通安全の向上に寄与するとみられる。今回着工されたのはそのうちの「南台南駅区間」と呼ばれる工区。

賀陳旦・交通部長(交通相)は、地下化される区間は短いとしながらも、その効果は大きいと意義を強調。分断されていた都市を縫い合わせ、古跡や文化の要素を他地域とつなげられると語った。

(楊思瑞/編集:齊藤啓介)