2月の訪日外国人客数は、前年同月比7.6%増の203万5800人と、2月として過去最高となったが、伸び率は一ケタ台に鈍化。国別で韓国人が中国人を抜いてトップに躍り出た。資料写真。

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2017年3月15日、日本政府観光局が発表した2月の訪日外国人客数は、前年同月比7.6%増の203万5800人と、2月として過去最高となった。航空路線の新規就航・増便、クルーズ船寄港数の増加、継続的な訪日旅行プロモーション効果などが、東アジアからの訪日客の増加につながった。

ただ伸び率は一桁にとどまり、2013年1月以来4年1カ月ぶりの低水準となった。うるう年だった昨年2月より日数が1 日少なかったことや、中国の旧正月「春節」が1月末からスタートしたことが影響した。

国・地域別では、韓国が前年同月比22.2%増の60万人とトップ。以下中国50万9100人(2.0%増)、台湾34万3000人(1.7%減)、香港14万人600人(7.4%減)の順。

3月は、日本の広い地域で桜の開花シーズンを迎えるため、花見を目的とした訪日客増が期待される。